スタッドインタイヤ(4)
新年明けましておめでとう御座います。
という事で、アイスセンサー ゆき道を装着したスタッドレスタイヤ”別名 スタッドインタイヤ”の第1回目のインプレである。
条件
車両環境 サバーバン 4WD-Hモード(2.6t)+スノーモビル用トレーラー(約1t)※全輪スタッドインタイヤ
気温 -7℃(自動車用温度計)
路面温度 -5.5℃(放射温度計)
タイヤ温度 -4℃(放射温度計)
斜度 10°程度の下り坂
路面状況 アイスバーンの上に2-3cm程度の粉雪
試験方法
30km/h位で下りながらフルブレーキをして、ABSが効くなりスリップするなりの挙動を確認する。
なお昨年1月下旬の同じ場所でスタッドレスタイヤだった場合、ABSが効く程度のスリップをしていたことは確認済み。
結果
スリップせず、ABS効かず。
証拠となる路面のタイヤパターン
停止時までスリップしていないことが分かる。
あまり意味は無いが、タイヤ面の様子。
この時ゆき道は非常に固い状態であった。
評価
主観であるので、情報リテラシーの意味が分からない人は絶対に読まないで下さい。
言うまでもなく、付けてよかったと感じる。
ただし万人に当てはまるかどうかは不明な為、”効かないじゃないか!”的なコメントされてもリアクションしないのであしからず。
その他
U字状に取り付けたゆき道は、半分程度なくなっていた。
テスト前に高速道路を200km位走ったからだろうか。
重めの車両&16インチ RV用スタッドレスタイヤの組み合わせにおけるタイヤへのU字取付は、個人的には勧められない。
引き続きテストを続けることにする。
次は重量物であるウォリアーを牽引した状態で登坂/ブレーキテストしてみたいが、いつになることやら...
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