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2010年01月14日

バイクナビ・オーディオ・タンデム会話のベストチョイス

これらについて、巷に情報は溢れているわけですが、俺的な要件は以下の通り。

ヘッドセット 必須要件
1.Bluetoothであること
2.同時接続プロファイルがHSP・A2DP・インターコム(タンデム会話)の3種以上あること
3.Schuberth社製ヘルメット C3に容易に取り付けられること
4.複数のヘルメットに取り付けられるべく、アタッチメントが出ていること

ナビ 必須要件
1.タッチパネルであること
2.ナビ案内中でも音楽が聴けること
3.オービス案内機能があること
4.Bluetoothで音声を飛ばせること

さて、こんな感じで選ぶと、いくつか製品が浮かび上がってくるが...
ということで、要件を満足しそうな候補と特徴を。

ヘッドセット 候補

SYGNHOUSE B+COM SB213


特徴
・アマチュア無線機 VX-8/FTM-10S
と、Bluetoothでペアリングできる
・USB充電が可能
・PCでUpdateできる(らしい)

NG
・Schuberth社製ヘルメット  C3に取り付けられなくは無いが、容易とはいえない
 (マイク部の付け根位置の問題)



Celluler Line Interphone F4


特徴
・周囲の騒音により、自動音量調節(大きくする)機能がある
・風切り音抑制機能がある
・着信音の回数による自動着信のみならず、発話による電話の自動着信もでき
 この場合は発話をしないことによる着信拒否もできる
・Schuberth社製ヘルメット C3への装着が容易
・現行製品のなかで、最もスピーカー部が薄い
・防水である
・充電機は、1個で2台のヘッドセットを充電可能
・ヘッドセット間の最大通話可能距離は、500m(B+COMは100m)

ということで、軍配はInterphone F4
に。


ナビ 候補

Garmin Zumo550



特徴
・防水/防塵/耐衝撃
・ヘッドセットとの接続は、HSP
・携帯電話とのペアリングが可能で、着信をZumo550でコントロールできる
・オービス情報は地点情報(POI)


ユピテル Yera YPB505si&OP-CR50
&

シグマAPO Bluetoothトオーディオトランスミッター SBT04BK(A2DP)


特徴
・非防水/非防塵/非耐衝撃
・ヘッドセットとの直接の接続方法は無く、ヘッドホン端子経由でA2DP
・オービス情報は新鮮な地点情報に加え、レーダー受信も可能



さて、ここで最も重要となるのは、ヘッドセットのプロファイル優先順位。

B+COMは、1ch.音楽(A2DP) < 3ch.B+COM通話(ICP) < 2ch.携帯(HSP/HFP)

Interphone F4も、音楽(A2DP)<インカム通話(ICP)<携帯電話(HSP/HFP)

となっている。

HSP/HFPを接続し、かつ使用している時は、当然他の機器からの音声出(入)力はできないわけだ。
つまりZumo550などのHSPで音声送信されるナビの使用中は、他のプロファイルが使用できない

盲信的にB+COM&Zumo550が崇拝されているように思うが、そもそもナビそのものの音声出力に
双方向通話のためのプロファイルであるHSP/HFPが必要なのだろうか。

この疑問から、「A2DPでナビ案内&音楽再生」のできるナビを選ぶことにした。
かつオービス機能も徹底的に充実させたい。

こう考えると、ユピテル Yera YPB505si&OP-CR50
&シグマAPO Bluetoothトオーディオトランスミッター SBT04BK(A2DP)
が最適解となる。


雨の日はどうするかって?


そもそもバイクに乗らない



急な雨の時はどうするかって?


防水バッグにしまう



この組み合わせでの使用感は、こう。



1人使い:
A2DPでナビ案内しながら音楽鑑賞。ナビ発声時は自動的に音楽がミュートされる。

電話がかかってくると、HSPにてヘッドセットから着信音が鳴る。
ここで「あ」等と発声するだけで自動着信し、会話可能。

こちらから電話をかける場合はバイクを止め、携帯電話を操作し、ヘッドセット通話に切り替えると
音楽鑑賞中でも音楽などは停止し、ヘルメットを脱がずに会話可能。
会話終了後、ナビ&音楽が再開される。



タンデム使い:
基本的にインカム通話(ICP)をつなぎっぱなし。
ナビが必要な時はインカム通話をボタン長押しで切ると、自動的にA2DPに切り替わる。
そのままナビ案内しながら音楽鑑賞で、ナビ発声時は自動的に音楽がミュートされる。
ナビの確認が終わったら、またボタン長押しでインカム通話に戻れる。

インカム通話時も、ナビ案内&音楽鑑賞時も、電話がかかってくるとヘッドセットから着信音が鳴り、「あ」等と発音するだけで自動着信し、会話可能。

電話をかける場合はバイクを止め、携帯電話を操作し、ヘッドセット通話に切り替えて、ヘルメットを脱がずに会話。

会話終了後、それまで使用していたプロファイルが再開される。


まとめ

Zumo550等の
携帯電話~HSP~Zumo550~HSP
音楽プレイヤー         ~A2DP ~ ヘッドセット(ライダー)
ヘッドセット(パッセンジャー)  ~ICP

方式ではなく

携帯電話           ~HSP
ナビ&音楽プレイヤー    ~A2DP ~ ヘッドセット(ライダー)
ヘッドセット(パッセンジャー)~ICP


方式の方が、使い勝手はすっきりする。

ちなみにInterphone F4では
携帯電話1or携帯電話2  ~HSP
ナビ&音楽プレイヤー   ~A2DP ~ ヘッドセット(ライダー)
ヘッドセット(パッセンジャー)~ICP

が可能。

だから、4プロファイルの意味で F4 なんだろうな。

最後に

でもそれじゃ、アマチュア無線はNGですわな。
なので俺の場合はVX-7&STANDARD 有線VOXイヤーピースマイク VC-27
のセットで、ヘルメット内にマイクまで入れることにした。
使用頻度を考えると、これでいいかなと。


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