キャラバンとアウトドア、そして物欲

以前から計画されていたMax-Tune　うどんTu。
やっと機が熟し、実行できることとなった。
一つ、Hiroさんの肩が心配なのだが、それはみんなで支えましょ。

「うどんを食いに、仲間とうまい酒を交すために、往復最低でも1400km」

これをうだうだせずに、サッとやれる集まりなのが、いい。

そして、既にTuは始まっている。
この時間もしっかり愉しみたい。

とある日の深夜
何日かしたら旅の当事者となる自分をナビゲートするための、行程と給油・宿泊・休息ポイント情報をまとめる。

バイクでよくTuしていた十年以上前は、これらの情報を紙にまとめ、万一のためにコピーをしてビニール袋に入れ、旅の重要な情報源として大切に使用していたものだ。

しかし現在はGoogleマップに代表される、行程・行動支援ツールが
豊富に出揃っているので、これを利用しない手はない。

起爆剤は、以下のような三重管理。

・Google マップにおおまかな行程・給油ポイント・その他を目的別にまとめ、SmartPhoneにてチェックするための情報として準備する。
　この情報は関係者とも共有し、大まかなスケジュールと居場所を伝えておく。

・EZ ナビウォークに実行程をあらかじめ入れておき、行程と連絡先を履歴保存しておく。
　万一の変更の際、スムーズに連絡しながら対応するためだ。

・バイクnavi(ユピテル　Yera 　非防水)にて、実際に走行する道のりと各種レーダー情報を把握する。

これらはいずれも今回現地で出会う仲間、そしてTu後に顔を合わせる業務関係者に迷惑をかけないための、自分ができる最低限の準備。



とある日の明け方
タフな仕事から頭を切り替え、週末に控えた「うどんTu」の愉しさ、そしてソロ・マスそれぞれの走行に適した装備や荷物を想像し、所持品リストを作成。



出発前日の夜
明日の夜から向かう「京都・香川」に思いを馳せつつ、前日までに作成しておいた所持品リストを見ながら、荷造り。
準備ができたら、明日からTuの為に確保した時間を1秒でも無駄にしないよう玄関先に置く。



金曜
日中の仕事を終えたら、そこからが自分の時間。

何日か別途休暇をとり、余裕をもったスケジュールで四国に向かうのは簡単だった。
しかし今回は、あえて「平常通り仕事をし、特別な休みを取らずに行く、中距離Tu」にこだわった。

歳を重ねれば重ねるほど聞こえてくる「歳だから・仕事があるから」という諦めの枕詞。
もちろん、各自様々な都合があるのだから、全く問題ない。

一方で
「金曜夜から月曜早朝までの時間だけでも、こんだけ愉しめるぜーぃ♪」
ってことを身をもって伝えたいと思ったから、今回は自分の仕事を大幅に調整せずとも確保できる時間の範囲内で、参加しようと思った。

いきなり四国はちとつらそうなので、今夜は京都に宿泊。
先斗町周辺の馴染みの店で、肉＆エールとしけこもうかな。

さぁて、走るよーん。
うどんtuな皆さん、現地でお会いしましょ(^^)



ってここまで書いて、いざ出発当日。
天候があまりにも悪く危険なため、急きょフェリーに変更。
今頃、どんぶらこっこ　かな？(笑)