2006年01月11日
スタッドインタイヤ(5)
スタッドインタイヤの第2回目のインプレッション。
スタッドインタイヤの詳細はスタッドインタイヤ(1)を参照のこと。
スタッドインタイヤの詳細はスタッドインタイヤ(1)を参照のこと。
条件
走行箇所 小諸IC~湯の丸スキー場までの登坂凍結路 山頂付近
時間帯 18:00頃
車両環境 サバーバン (2.6t)+スノーモビル用トレーラー(約1t)※全輪スタッドインタイヤ
気温 -16℃(自動車用温度計)
路面温度 -15.5℃(放射温度計)
タイヤ温度 -15.5℃(放射温度計)
斜度 10°~15°程度の登り下り両方
路面状況 アイスバーンの上に5cm程度の粉雪
試験方法
下り:2WDで30km/h位で下りながらフルブレーキをして、ABSが効くなりスリップするなりの挙動を確認する。
なお昨年2月中旬の同じ場所でスタッドレスタイヤだった場合、ABSが効く程度のスリップをしていたことは確認済み。
登り:まずは2WDで滑るまで登坂&急カーブを走行し、滑り出したら4WDにする。
なお昨年2月中旬の同じ場所でスタッドレスタイヤだった場合、2WDではS字カーブ部分で滑り出し、4WDでは滑らなかったことは確認済み。
結果
下り:スリップせず、ABS効かず。
登り:2WDではスリップしたが、4WDではスリップしなかった。
評価
主観であるので、情報リテラシーの意味が分からない人は絶対に読まないで下さい。
下りの特性には満足できるものの、登りではあまり効果が見られなかった。
その他
登りで摩擦力の向上が見られない件は、車重が重い場合に顕著に現れると思われる。
僕の目的は”下りでスリップしないこと”なのでこの程度でも満足だが、FR車などで登りでの摩擦力も稼ぎたい場合は、車重の軽い車でないと効果が薄いか、又は効果が無いと思われる。
引き続きテストを続ける。
走行箇所 小諸IC~湯の丸スキー場までの登坂凍結路 山頂付近
時間帯 18:00頃
車両環境 サバーバン (2.6t)+スノーモビル用トレーラー(約1t)※全輪スタッドインタイヤ
気温 -16℃(自動車用温度計)
路面温度 -15.5℃(放射温度計)
タイヤ温度 -15.5℃(放射温度計)
斜度 10°~15°程度の登り下り両方
路面状況 アイスバーンの上に5cm程度の粉雪
試験方法
下り:2WDで30km/h位で下りながらフルブレーキをして、ABSが効くなりスリップするなりの挙動を確認する。
なお昨年2月中旬の同じ場所でスタッドレスタイヤだった場合、ABSが効く程度のスリップをしていたことは確認済み。
登り:まずは2WDで滑るまで登坂&急カーブを走行し、滑り出したら4WDにする。
なお昨年2月中旬の同じ場所でスタッドレスタイヤだった場合、2WDではS字カーブ部分で滑り出し、4WDでは滑らなかったことは確認済み。
結果
下り:スリップせず、ABS効かず。
登り:2WDではスリップしたが、4WDではスリップしなかった。
評価
主観であるので、情報リテラシーの意味が分からない人は絶対に読まないで下さい。
下りの特性には満足できるものの、登りではあまり効果が見られなかった。
その他
登りで摩擦力の向上が見られない件は、車重が重い場合に顕著に現れると思われる。
僕の目的は”下りでスリップしないこと”なのでこの程度でも満足だが、FR車などで登りでの摩擦力も稼ぎたい場合は、車重の軽い車でないと効果が薄いか、又は効果が無いと思われる。
引き続きテストを続ける。
Posted by 起爆剤 at 14:03│Comments(2)
│インプレ
この記事へのコメント
TBありがとうございます。下りでのスリップは事故に直結するので避けたいですね。登坂力がない車はチェインをつけた方が無難でしょうね。
Posted by ならおう at 2006年01月12日 01:22
ならおうさんどもっす!
登坂は金属亀甲チェーンが無難でしょうね。
練習しておけば、簡単に付けられますし。
とするとこのゆき道、軽い車で最大の効果を発揮するっぽいです。
ちょっと予想と違いますが、もう少し試験してみます。
登坂は金属亀甲チェーンが無難でしょうね。
練習しておけば、簡単に付けられますし。
とするとこのゆき道、軽い車で最大の効果を発揮するっぽいです。
ちょっと予想と違いますが、もう少し試験してみます。
Posted by 起爆剤 at 2006年01月13日 14:26
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